木を使用することで、森林を育て林業の活性化を図るため、公共建築物への木材利用を推進する「公共建築物木材利用促進法」が、2010年10月より施行されました。
同法律では、公共建築物に多くの木材利用が求められています。
フリーAXEZでは、「フォローリングユニット」や「木製パーティション」を使った、木材利用を提案をしています。
森林は、地球温暖化の主な原因であるCO2(二酸化炭素)を大気中から吸収し蓄えています。森林を伐採し木材を燃やすことは、CO2の吸収量を減らし木材に蓄えられたCO2を放出することになり、地球温暖化の一因となっています。
木製品を使うことは、木材に吸収されたCO2の大気中への放散を抑制することになり、CO2による地球温暖化の防止に役立っています。
木材は、太陽エネルギーからくり返し生産することが可能な、地球に優しい資源です。特に間伐材は有効利用することで森が健全に育ち、CO2の吸収が促進されるのです。
OAフロアー仕上材だけもで、およそ505.6tの炭素固定効果があります。これは、ヒノキ8,056本分、森林面積では約5.3ha(甲子園球場1.3個分)に相当します。
フロアーの材質を木材にするだけでこれだけ大量の二酸化炭素を固定し、地球温暖化の防止に貢献することができるのです。
シックハウス症候群対策など、働く環境における身体への影響が見直されてきています。
木には調湿性、吸音性、弾力性などさまざまな優れた特性があり、オフィス空間を快適に保ちます。
フリーAXEZの「木製パーティション」、「ウッディーパーティション」は、国産桧(ひのき)の間伐材で作られたパーティションです。
パネル部分に、桧(ひのき)を使用しています。
ヒノキの特徴である抗菌作用・調湿力・木肌の趣・暖かみのある手触り・視覚的なやわらかさで、温もりのある空間づくりができ、快適性も向上します。
フリーAXEZの「木製パーティション」の桧集成材パネルには、国産の桧(ひのき)を使用しています。
ウッディーパーティションの場合、桧集成材パネル1枚当たり約3.2kgのCO2固定量注1があります。
「木製パーティション」は、森林資源を有効活用するとともに、CO2排出を抑えて地球温暖化防止に貢献するエコロジーなパーティションです。
お客様のご要望にあわせて、上記の特注対応が可能です。ご相談ください。
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国産桧(ひのき)の間伐材をパネルに使用した、軽量組み立て式パーティションです。 豊かな森林を作るために間伐材の利用を促進する、全国森林組合連合会認定の間伐材マーク認定製品です。 ベーシックカラーは、ブラウン/ホワイト/ナチュラルの3種類。 2セット以上のウッディパーティションは連結してご使用いただけます。ストレート・L字型・コの字型など多様な連結が可能です。また、軽量なので、組み立てた後でも移動が可能です。 |
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